プロバイダの確認をしたら2重契約になっていた・変更と解約手続き

laptop プロバイダ


生徒さんの質問・設定(PC・スマホ・タブレット)

パソコンから契約プロバイダの確認ができますか・契約内容に不安

昨年、NTT関連のお話ということで勧誘の電話がありました。「毎月の支払いが安くなり、手続きも簡単」ということだったので光回線とプロバイダの変更をしました。変更後の手続きも工事不要・プロバイダも解約しますというお話でした。プロバイダの件を再度聞いたところ、「以前使用していたプロバイダは解約いたしました」と言われました。契約内容に不安があるのですが、パソコンから確認出来ますか。

調べてみたところ、電話で勧誘をしてきた企業は代理店であり、回線業者とプロバイダは別の企業でした。
ネットでこちらの代理店を調べてみると、消費者センターに訴えられており、トラブルが色々書き込まれておりました。
※注意 電話の勧誘時にNTTに関係しているようなお話をするようですが、NTTとは無関係です。

ご使用・ご契約のプロバイダを確認

確認くん+(プラス)で確認

インターネット検索ボックスに「確認くん+」と入れて今使用している回線のプロバイダを確認
※プロバイダの2重契約の確認はこれだけではわかりません。
 
※確認君+(Plus)はWebページにアクセスすると(IPアドレス・プロバイダ・OS・ブラウザのバージョンなど)を確認できるサービスです。



確認くん+で調べてみると、変更前のプロバイダ名が表示されました。以前のプロバイダは解約されていませんでした。新しいプロバイダ契約はしていますが、プロバイダ変更の設定がされていません。※こちらの画像は

支払い明細で確認 

(プロバーダの2重契約を避けるために必ず支払い明細を確認します。)
 
生徒さんのお話では、以前のプロバイダ代は支払っていないとのことでしたが、再度確認してもらいますと、以前のプロバイダ料金はクレジット払いで引き落ちていました。こちらを新規プロバイダの支払いと勘違いしていたようです。
 
新規プロバイダは、回線と込みのお支払いになっております。支払先名もプロバイダ名ではなかったので、わかりにくかったのかもしれません。

プロバイダ複数契約は可能?

回線業者の契約は1社ですが、プロバイダを2社契約している状態でした。
 
本来プロバイダの解約は、自分で連絡して行います。今回は、契約時に代理店側で「すべて手続きを行います」と言われたのであえてプロバイダに解約の連絡をしなかったとの事でした。
 
プロバイダは、複数契約が可能です。プロバイダは「他社と重複しております」といったお知らせは通常来ませんので、2重に契約していても気づかず支払いだけ発生していることもあります。使用しないプロバイダがある場合、ご自身で解約手続きを取るのが一般的です。

プロバイダ変更設定を行う

(設定で困った場合、契約されている回線業者に問合せ可能)
 
新規契約のプロバイダの契約も完了していますし、毎月料金も支払って言いましたが、プロバイダ変更設定がされていませんでしたので、PCから変更いたしました。
 
ルーターにPPPoE認証の設定を行うことによりインターネットに接続出来るようになるのですが、この時プロバイダより発行されたIDとパスワードを入力します。接続先の設定IDとパスワードが以前のプロバイダのままでしたので、新規プロバイダより発行されたIDとパスワードに変更しなければなりません。

プロバイダ接続先設定(ユーザー名パスワード忘れて出来ない)

ブラウザのURLに「192.168.1.1」と入力しENTERします。※番号が異なる場合があります。


192.168.1.1の接続画面が開く
(初期状態ですとこちらの契約は、ユーザー名・パスワード「user」でログイン出来ます。)

ユーザー名 「user」 入力
パスワード「user」 入力
「user」を入力するとエラーとなりました。その他「root」「admin」「password」も入力してみましたが、エラーとなってしまいます。
 
ご本人に伺うと、ご家族が設定の際にパスワードを変更されたそうです。しかしそれがわからないとのことでした。

※プロバイダに確認しましたが、192.168.1.1の接続画面のユーザー・パスワードをご自身で変更した場合、忘れてしまうとログインできないのでルーターの初期化を行うしかないそうです。 

ルーター初期化

1.ルーターの電源を落としてから、数秒したら電源を付ける
2.ルーターのランプが全部点滅している間に初期化を押します。(楊枝などで押すとよいです)ランプが橙色になるまでまちます。
3.ルーターの初期化後、再度ブラウザを開きURLに「192.168.1.1」と入力し、192.168.1.1の接続画面を開きます。

プロバイダ接続先設定(ルーター初期化後、再度行ってみる)

ルーターの初期化後、192.168.1.1の接続画面を再び起動して入力

192.168.1.1の接続画面
ユーザー名 「user」 入力
パスワード「user」 入力
ログインできました。「初期状態のユーザー名とパスワードですので、変更できます。」

接続先設定画面
(「接続ユーザー名」「接続パスワード」は、契約時にプロバイダから送られてきた書類に書いてあります。)
※紛失してわからない場合はプロバイダに連絡して再発行して頂きます。
 
ユーザー名「自分の好きな名前でOK」 入力
「接続ユーザー名」 新規プロバイダより発行されたものに変更する
「接続パスワード」 新規プロバイダより発行されたものに変更する
最後に設定をクリックして完了します。
 
※尚、ここまでの設定は有線LAN接続で行いました。ルーター初期化設定後、無線LAN設定を新たに行いました。

新規プロバイダ設定後、使用しないプロバイダに解約の連絡をする

今まで使用していたプロバイダに解約手続きの連絡を入れます。
(解約前に確認)
※プロバイダの解約は契約期間により違約金が発生する場合があります。
 
※以前のプロバイダメールだけ使用したい場合は、解約ではなくプラン変更をすれば使用できます。毎月数百円で利用可能。

オプション料金解約

今回契約時に、代理店のオプション料金が契約されておりました。こちらは不要でしたので代理店に電話をして解約いたしました。
(この解約はすんなりという感じではありませんでした。)

元のフレッツ光回線契約に戻せるの?

戻せますが、NTT フレッツ光に戻すときは、一度光回線からアナログ回線に戻し、再び光回線にするため新規工事代金が発生するそうです。(2万円~3.5万円位)2018.11
※契約違約金は別
 
※ご自身で解決できないインターネット回線契約トラブルは、消費者センターに問い合わせて伺ってみるとよいかもしれません。